飲酒運転の車、大回り左折で接触

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5日夕方、神奈川県南足柄市内の市道で、交差点を左折してきた乗用車が、交差道路で信号待ちのために停車していた乗用車と接触する事故が起きた。警察では接触側の車を運転していた男を飲酒運転の現行犯で逮捕している。

神奈川県警・松田署によると、事故が起きたのは5日の午後5時40分ごろ。南足柄市関本付近の市道で、交差点を左折していた乗用車が交差道路の対向車線側に進入。信号待ちをしていた別の乗用車と接触した。

接触側の車を運転していた男は酒に酔った状態。通報を受けて駆けつけた同署員がアルコール検知を実施したところ、呼気1リットルあたり0.7ミリグラムのアルコール分を検出したため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕した。事故による負傷者はいなかった。

調べに対して男は「朝から小田原の競輪場に行き、酒を飲んで帰る途中だった」などと供述している。警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐ方針だ。

《石田真一》

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