【マツダ ビアンテ 発表】2種類のパワートレイン

自動車 ニューモデル 新型車
【マツダ ビアンテ 発表】2種類のパワートレイン
【マツダ ビアンテ 発表】2種類のパワートレイン 全 7 枚 拡大写真

マツダから久々の登場となるトールミニバンの『ビアンテ』には、『プレマシー』と共通の2リットルと2.3リットルの2種類の直4エンジンが用意されている。

トランスミッションもプレマシーと同じようにFF車は5速AT、2リットルのみに設定されている4WDには4速ATを組み合わせている。

ビアンテの開発責任者を務めた清地秀哲さんは「ビアンテのエンジンは、プレマシーの上級モデルと共通の2リットルのDISIエンジンと2.3リットルエンジンを搭載していますが、電子スロットルの制御や静粛性の面などではビアンテ専用に最適化しています」

「トランスミッションは、FF車には5速ATを採用しており、CVTに匹敵するワイドなレシオを持っていますので低速では力強く、高速域では回転を下げてクルージング時の燃費を抑えてくれます。「23S」にはマニュアルモード付のステアリングシフトスイッチも装備しました」

「ビアンテは2リットルに2グレード、2.3リットルに1グレードという設定ですが、もっとも売れるのは2リットルにスポーティなエクステリアを組み合わせた「20S」になると思います」とコメント。

プレマシーのパワートレインも昨年からは直噴のDISIエンジンが搭載され、ATが5速になったことで走りの質を高めている。その直噴エンジンと5速ATを主力エンジンに採用したビアンテの走りも期待が持てそうだ。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る