三菱商事、豪州で原料炭の権益取得

自動車 ビジネス 企業動向
三菱商事、豪州で原料炭の権益取得
三菱商事、豪州で原料炭の権益取得 全 1 枚 拡大写真

三菱商事は、BHPビリントンと豪州ミツビシ・デベロップメント(MDP)が折半出資する石炭合弁会社BMPが、ニューホープ社から豪州クイーンズランド州ニューサラジの原料炭プロジェクトの100%権益を24億5000万豪ドルで取得することで合意したと発表。

MDPの新たな投資分は約1260億円。

ニューサラジ原料炭プロジェクトは、豪州クイーンズランド州ボーエン炭田ダイサート付近に位置するBMAサラジ炭鉱に隣接する未開発原料炭鉱区。

今年3月27日付、ニューホープ社分析報告に基づくニューサラジ原料炭プロジェクトの資源量概算は合計6億9000万tとなっている。

今回BMAが取得する資産は、ニューサラジ原料炭プロジェクトの石炭採掘申請権、石炭探査権及び両資産の取得者に付与される年間1000万tのアボットポイント港湾出荷枠(同港拡張に伴う出荷枠)。関係各社の同意及び政府関連機関の許認可を取得して手続を完了する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る