ヤマダ電機 高崎店に国内初、CO2ゼロのグリーン電力を供給へ

エコカー 燃費
ヤマダ電機 高崎店に国内初、CO2ゼロのグリーン電力を供給へ
ヤマダ電機 高崎店に国内初、CO2ゼロのグリーン電力を供給へ 全 1 枚 拡大写真

ヤマダ電機と住友商事グループのサミットエナジーは、グリーンPPSとして国内初の取り組みとなる100%グリーン電力の供給契約を締結したと発表した。

グリーンPPSは、電力と環境価値であるグリーン電力証書をセットにし、環境にやさしい「グリーンな電力」を供給するもの。今年7月1日以降、ヤマダ電機高崎本社・LABI1高崎で使用する電気の100%、年間約1450万kWhをグリーン電力で賄うこととなり、これにより年間で約8000トンのCO2削減効果があると、している。これは1年間にスギの木約60万本が吸収するCO2量に相当する。

大きなビル1棟で使用する全ての電気量を全てグリーン電力証書で賄う事例は、国内最大規模としている。さらに実際の電気の供給とグリーン電力証書をセットにし、100%のグリーン電力という形での供給をこれだけの規模で行うという意味でも国内初の取り組みとなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る