トヨタ i-REAL に乗る…公道へ?

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタ i-REAL に乗る…公道へ?
トヨタ i-REAL に乗る…公道へ? 全 7 枚 拡大写真

MEGAWEBでの「i-REAL 運転体験」(7月26日 - 8月31日)に先駆けたi-REALマスコミ試乗会。同車開発リーダーで商品開発本部の森田真氏は、『i-REAL』の今後の進化と実用化について、「これからは雨の日にも走れるボディとか、荷物を積めるスペースとか、日常の段差を越えられる足回りなどに着手したい」と。

「現状だと、歩行モードでは電動車椅子のように免許なしのクルマ、走行モードだと原付免許が必要となるクルマとなってしまうので、いろいろな手続きや認可がいっぱい出てくることになるが、どうにかして暮らしの中に溶け込ませたい。それまであと5年はかかるでしょう」

さらには「i-REALは、シニアカーではない。ユーザーを限定したくはない。若い人たちにも楽しんで乗ってもらえるクルマにしたい」と意気込んだ。

もうひとつの試乗コースでは、デモンストレーターによる走行モードで走る姿を見ることができた。i-REALは車体を大きく傾け、機敏に軽快にグルグルと走り回っていた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  5. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る