スタンレー電気の第1四半期決算…営業減益 自動車好調でも電子機器低迷

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スタンレー電気が発表した2008年4 - 6月期(第1四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比4.3%減の819億500万円と減収、営業利益が同3.2%減の109億1900万円と減益となった。

自動車機器事業は、AFS(アダプティブフロントライティングシステム)やディスチャージヘッドランプなど、高付加価値製品が増えたため増収だったが、電子機器事業が低迷して減収となった。損益面でも電子機器事業の利益率の悪化で営業減益となった。

経常利益は同0.7%減の122億6000万円とほぼ横ばい。当期純利益は同2.3%増の68億7600万円と増益だった。

通期業績見通しは前回発表したものを据え置いた。

《レスポンス編集部》

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