シボレー カマロ 新型…2009年に市販へ

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シボレー カマロ 新型…2009年に市販へ
シボレー カマロ 新型…2009年に市販へ 全 5 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、2010年モデルとなるシボレー『カマロ』の概要を発表した。

新型カマロは、高い燃費効率を実現したハイパフォーマンススポーツモデルで、2009年第1四半期に市販する予定。伝統を受け継ぎつつも、斬新なイメージを表現したスタイリングと優れた運動性能を両立するとしている。

ラインアップには、V6エンジンを搭載する「LS」と「LT」に、V8エンジン搭載のハイパフォーマンスバージョンの「SS」が加わる。

新型カマロは、GMのグローバルな開発プロセスを活用、設計を米国で行った後、オーストラリアのグローバルチームが開発を指揮。そしてテストドライブには世界各国で検証、実際の車両組立はカナダにあるGMオシャワ工場で行われる。

新型カマロは、エンジンにLS、LTには、先進の3.6リットルV6直噴エンジン(可変バルブタイミング機構付き)を搭載。組み合わされるトランスミッションは、6速MTまたは6速ATの2タイプ。SSは、6.2リットルV8エンジンを搭載、AT車には低燃費を実現するアクティブ・フューエル・マネジメントシステムを搭載する。

また、4輪独立式サスペンションや4輪ディスクブレーキシステム、スタビリトラック・スタビリティ・コントロール・システム/トラクションコントロールを採用。SSはコンペティティブ/スポーツモードを搭載したスタビリティシステムを採用する。

このほか、車載通信機器にBluetooth(ブルートゥース)を採用、ボストン・アコースティック製プレミアム・オーディオ・システムや超音波式リヤ・パーキング・アシストシステム、リモートスターターシステムを採用している。

《レスポンス編集部》

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