【アウディ A4アバント 日本発表】クリックまでも考慮された

自動車 ニューモデル 新型車
【アウディ A4アバント 日本発表】クリックまでも考慮された
【アウディ A4アバント 日本発表】クリックまでも考慮された 全 7 枚 拡大写真

アウディジャパン商品企画部 部長・青木徹青木氏は、アウディ『A4アバント』(7月29日日本発表)の内装について、たったひとつのスイッチにまでも徹底的にこだわったとする。

ゆとりあるラゲッジスペースはもちろん、その内部は高品質なベロア生地で覆われている。また、ラゲッジスペースの床はリバーシブルになっており、板をひっくり返すと樹脂製の床に早代わりする。こうすることにより、濡れた荷物や汚れた荷物などを気にすることなく収納させられる。

インテリアのコントロールスイッチ群は、一見すると同じようなスイッチが使われているようだが、実はひとつひとつ異なるパーツが使用されている。このことについて青木氏は説明した。

「すべてのスイッチは使用目的が異なるので、その目的に応じて最適な感触やクリック感があるはずだ。そのため、同じ大きさのボタンでも同じ機械を使うというのは、コストを下げる面から考えれば有効だが、使い勝手は確実に悪くなる」

写真からは感触までは伝わらないので、気になる読者はショールームに足を運び、実際に触れてみてはいかがだろうか?

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. テスラが社名変更、エネルギー事業拡大へ
  2. ジープの小型SUV『アベンジャー』、PHEVの「4xe」を間もなく発表へ
  3. ホンダ『シビック』、米国初のハイブリッドは200馬力…「タイプR」以外では最強
  4. “10年先を行く”究極のハイパフォーマンスホイール、レイズ『グラムライツ 57NR』の技術革新と魅力の全貌PR
  5. 6年ぶりビッグネーム復活!? 新開発のV12エンジンが搭載されるフラッグシップGTとは
  6. 水平対向8気筒エンジン搭載バイクは世界唯一、中国長城汽車の「SOUO」ブランドが発表
  7. KGモーターズ、超小型モビリティの車名を『mibot』と発表
  8. 次期型はポルシェの兄弟車に!? VW『シロッコ』、電動スポーツカーとして復活か
  9. トヨタ『シエンタ』対応の「車中泊キット」一般販売開始
  10. VWの小型ミニバン『キャディ』、改良新型を生産開始…5月末ドイツ発売へ
ランキングをもっと見る