【GM 創立100周年】コルベット…アメリカン量産スーパースポーツの代名詞

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【GM 創立100周年】コルベット…アメリカン量産スーパースポーツの代名詞
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ゼネラル・モーターズは2008年9月16日に創業100周年を迎える。GMの歩みはブランドの吸収合併の歴史でもあり、その多彩なブランド展開は、特色でもあり強みともなっている。設立100周年の企画記事として、日本で販売されているGMの各ブランドについて紹介する。

米国を代表する量産スポーツカーであるコルベットは1953年に登場。その初代「C1」は巨大なボディに大排気量V8エンジン、そしてテールフィン全盛期にあって、ヨーロッパ的な小型軽量スポーツカーとして進化。1968年からの第3世代「C3」では、コークボトルラインのスタイルや強力なV8パワーで黄金期を迎えた。1997年の第5世代「C5」ではリアルスポーツカー路線を強め、現在は第6世代「C6」まで進化している。

コルベットの大きな特色はFRP製のアウターパネルをまとった軽量ボディに、強力な大排気量V8・OHVエンジンを搭載すること。その強力無比なパワーは今も大きな魅力であり、第1線級のスーパースポーツにふさわしい動力性能を発揮する。

近年のモデルはさらなるパワーアップに加えて、洗練度も大幅に増しており、長年のコルベットファンだけでなく、新しいユーザー層をも獲得している。スポーツカーの世界で現代の「アメリカン・ドリーム」を体現するモデルだ。

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《丹羽圭@DAYS》

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