【夏休み】宇宙ステーション きぼう と宇宙ラーメン

自動車 社会 行政
【夏休み】宇宙ステーション きぼう と宇宙ラーメン
【夏休み】宇宙ステーション きぼう と宇宙ラーメン 全 7 枚 拡大写真

宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務める日本科学未来館(東京臨海都心)では、常設展示施設「こちら、国際宇宙ステーション(ISS)」を、7月31日からリニューアルオープンした。

「こちら、国際宇宙ステーション(ISS)」は、同館5階「地球環境とフロンティア」エリアの常設展示施設。同施設は、1階から吹き抜け構造になっているスペースに面しており、そこにシンボルとして空中に展示されている、直径6.5m、約100万個のLEDを使用した世界初の球体ディスプレー「Geo-Cosmos」(コンテンツ「今日の地球」をメインに表示中)が臨める位置に設けられている。

今回のリニューアルでは、ISSについに設置された日本の実験棟「きぼう」についての展示を新たに追加し、進行中の宇宙実験の動向など最新情報を紹介。そのほか、地上からISSがある高度400kmの地球周回軌道に至るまでの環境を知ることのできる映像装置を設置したり、天井部分からはISSの高度で最も出現するオーロラを模したカーテンで幻想的な雰囲気を彩ったりしている。

従来から設置されていた宇宙居住棟の中も一部リニューアルし、ラーメンや鮭おにぎりなど日本食の宇宙食も展示。日本が着実に宇宙に進出していることを感じさせてくれる施設となっている。

また8月31日までは企画展「世界最大の翼竜展 - 恐竜時代の空の支配者 -」も開催中だ。

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る