箱根登山バス、スカイライト 導入

自動車 ビジネス 企業動向
箱根登山バス、スカイライト 導入
箱根登山バス、スカイライト 導入 全 1 枚 拡大写真

小田急グループの箱根登山バスは、神奈川県の箱根仙石原、強羅、静岡県の御殿場地区の主要観光施設を結ぶ路線に新型バスを2両を導入すると発表した。新型バスの名称を観光施設めぐりバス「スカイライト」とし、9月1日から運行を開始する。

スカイライトは天窓の意味。新型バスは、バスの乗車自体を「観光資源」と位置づけ、従来のスタイルにはないレトロモダンな外観や、天窓を配し車窓の景色のほか、箱根の空・木々の緑も存分に楽しめるよう演出する。

また、同日より、当該路線の名称を「箱根施設めぐりバス」路線から「観光施設めぐりバス」路線に変更、沿線に点在する観光施設を巡回するバスであることを明確にアピールする。

小田急グループでは、箱根エリアで、登山電車やロープウェイ、芦ノ湖の海賊船や路線バスを乗り継いで、箱根を楽しんでもらう周遊コースを提供している。今後も重要な事業基盤である箱根エリアで「わかりやすい箱根」「まわりやすい箱根」の実現を目指す。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る