マツダは、7月8日に発売した新型ミニバン『ビアンテ』の発売1か月間の累計受注台数が月間販売計画台数の2倍の6000台を超えたと発表した。
受注の内訳は、全体の9割が2.0リットル直噴エンジン車となっている。機種別では、「20S」が最も人気で全体の65%、次いで「20CS」が26%、「23S」が9%となっている。
顧客層は30 - 40歳代のファミリーを中心に幅広い層からの支持されている。エクステリアデザインや広々とした室内空間、リビングモードを含む多彩なシートアレンジなどが好評としている。
外板色では、テーマカラーである薄紫系「ライラックシルバーメタリック」が最も人気が高く、「ブリリアントブラック」、「クリスタルホワイトパールマイカ」とあわせて全体の7割を占める。
メーカーオプションでは、購入者の9割が「電動スライドドア+ステアリング本革巻&シフトノブ本革巻」を選択している。室内空間を快適に保つ「クリーンエアパッケージ」も受注の7割、快適な運転をサポートする「コンフォートパッケージ」が6割の装着率となっている。