シボレー クルーズ 2010年販売へ

自動車 ニューモデル 新型車
シボレー クルーズ 2010年販売へ
シボレー クルーズ 2010年販売へ 全 6 枚 拡大写真

GMはオハイオ州ローズタウンの工場を3億5000万ドルかけて全面改装し、2010年から発売予定のシボレー『クルーズ』の生産体制を整える予定。GMによるとクルーズ生産のための総投資費用は5憶ドルに上るという。

ローズタウン工場は現在シボレー『コバルト』などを生産しており、年間33万台の生産能力がある。クルーズは将来コバルトの後継モデルとなるコンパクトカーで、09年にアジア、ヨーロッパで販売が始まるが、アメリカ国内での販売開始は2011年となる。

コバルトはガソリン高によるコンパクトカー人気で今年7月には16.4%の売り上げ増を記録した。

クルーズは今年のパリモーターショーでデビュー予定で、そのデザインコンセプトは「革命的というより大胆なデザインアプローチ」だという。

元々GMグローバルデザインチームによって開発され、アジア・ヨーロッパ向けの戦略車だったが、現在では「燃費の面で業界リーダーとなる車」を目指し、米国内での販売の牽引と なることが期待されている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る