三菱自動車は、8月31日に開催される2008北海道マラソン兼第12回世界陸上競技選手権大会代表選手選考競技会に協賛し、運営協力車両として計7台を貸与する。
開発中の電気自動車『i MiEV』1台が審判長車として選手に伴走するほか、『ギャランフォルティス』や『アウトランダー』、『デリカD:5』で大会をサポートする。
三菱自は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、軽乗用車の『i』をベースに、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した電気自動車i MiEVを開発中であり、2009年中の国内市場投入を予定している。
今回、北海道マラソンの運営協力車両として走行することで、i MiEVの環境性能や実用性の高さをアピールする。