【IFA 08】TomTomのプレスカンファレンス

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【IFA 08】TomTomのプレスカンファレンス
【IFA 08】TomTomのプレスカンファレンス 全 3 枚 拡大写真

PNDの分野では欧州最大手となるTomTomは、28日、2008IFAの開催に先立って最新モデルとなる『TomTom GO x40 LIVEシリーズ』についてのプレスカンファレンスを開催した。

シリーズのラインナップは『TomTom GO 940 LIVE』、『TomTom GO 740 LIVE』および『TomTom GO 540 LIVE』の3モデルで構成され、いずれのモデルもリアルタイムの交通情報に基づき、動的経路誘導を可能としている。

TomTomではこれを「HD(高解像度)交通サービス」と呼んでいるが、サービス自体は2007年暮れに導入。現在、オランダ、英国、ドイツ、フランスで利用が可能で、この秋からはスイスでも導入される予定だという。

動的経路探索を行うためのデータは約5分ごとに提供され、その都度、最も速く目的地に到着できると予想されるルートを選ぶことができる。100のタスクを使った音声認識機能も備えており、走行中でも安全に操作が行えるものとした。

その他、価格が最も安いガソリンスタンドをルート上から選べたり、Googleを経由して数百万の目的地情報をダウンロードする機能も備える。インターフェイスも一新され、グラフィカルなデザインは使いやすい創刊強を実現しているという。

価格は349ユーロから。データを取得するには毎月9.95ユーロを支払う契約を結ばなければならないが、最初の3か月間はトライアル期間として無料で使うことができる。

《会田肇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  5. マッスルカーにはやっぱりエンジン!新型『チャージャー』登場に「センス抜群!」「これなら日本でも」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る