東京電力、地下駐車場にEV充電設備を設置

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東京電力、地下駐車場にEV充電設備を設置
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大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会と東京電力は、9月17日から大手町・丸の内・有楽町エリアの民間ビルの地下駐車場で電気自動車用充電設備の実証試験を開始する。

大手町・丸の内・有楽町地区再開発計画推進協議会は、環境共生に配慮した街づくりを地域一体となって進めている。東京電力では、現在、三菱自動車の『i MiEV』、富士重工業の『R1e』と、業務用電気自動車の共同研究をしており、今後の普及に向けた技術的サポートを行っている。

今回、同協議会と同社はそれぞれのノウハウを活かし、環境に優しい電気自動車が安心して走行できる街づくりを目指し、国内で初めて、民間ビルの地下駐車場における電気自動車用充電設備の実証試験を実施する。

実験は、新丸の内ビルディング地下2階駐車場に急速充電器1台を設置するほか、同エリアにある駐車場8か所に普通充電用の電源コンセント(100Vまたは200V)を備えた充電スペースを確保する予定だ。

今回の取り組みを通じて、ビルの地下駐車場に充電設備を設置・運用する際の課題などを評価する。

《レスポンス編集部》

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