三菱、ニュージーランドに i MiEV の投入を検討

自動車 ビジネス 企業動向
三菱、ニュージーランドに i MiEV の投入を検討
三菱、ニュージーランドに i MiEV の投入を検討 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車とニュージーランド三菱自動車(MMNZ)は、電気自動車『i MiEV』のニュージーランドへの将来的な市場導入に向け、同国国営電力会社であるMeridian Energy社とともにEVの普及活動を行うと発表した。

三菱自動車は、2009年2月以降に、i MiEV実証試験車を、MMNZを通じてMeridian社に貸与する。Meridian社とMMNZは、試験車を使ってi MiEVの実用性をニュージーランド政府や地方自治体に対してアピールし、インフラ整備の推進や補助金の導入を働きかける。

Meridian社はニュージーランド最大の電力会社で、水力や風力など再生可能エネルギーを100%利用して発電を行っている。

三菱自動車は、電気自動車 i MiEVを2009年の日本市場投入に向け開発を進めているが、ニュージーランドは、日本同様に左側通行国であるため、同国の市場環境が整えば i MiEVの早期輸出先として有力市場と考えているとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  2. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  3. フィアット『500ハイブリッド』、イタリア・トリノで11月から生産へ
  4. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る