J.D.パワーアジア・パシフィックは、2008年日本中古車ユーザー購買実態・購入満足度調査の結果を発表した。結果によると、ホンダ販売店が3年連続でトップの満足度だった。特に、「セールス担当者」の評価が高かった。
2位は、昨年から満足度が大幅に上昇したダイハツ販売店で、「購入車両」などの満足度が改善した。3位はマツダ販売店、4位はトヨタ販売店だった。
調査は中古車購入時の販売店に対する顧客満足度を総合的に分析するとともに、車両購入時の情報収集や購入店の認知経路、店舗選定理由など中古車購入者の購買行動についても詳細な分析を行った。
3回目となる今回は、正規販売店(国産車メーカー系および輸入車系の正規販売店)または中古車専業店から1年以内に中古車を購入したユーザーを対象に2008年6月にインターネット調査を実施し、総計5474人から回答を得た。