全体相場は続伸。米政府の金融システム安定化に向けた対策が安心感を誘い、金融株、輸出関連株を買い戻す動きが続いた。もっとも、高値圏では戻り待ちの売りが出るなど、神経質な展開となった。円相場が1ドル=106円台に強含んだことも嫌気された。
自動車株はほぼ全面高。トヨタ自動車が前週末比150円高の4870円、ホンダが170円高の3500円と続伸。日産自動車が48円高の803円と続伸した。日野自動車が反発し、マツダ、スズキもしっかり。
こうした中、いすゞが10円安の326円、三菱自動車工業が4円安の178円と反落した。