三菱自動車、世界生産は17.1%減…8月実績

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三菱自動車、世界生産は17.1%減…8月実績
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三菱自動車が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績は、総生産台数が前年同月比17.1%減の9万0987台と前年割れとなった。

国内生産は、同13.2%減の5万5790台と、23か月ぶりに前年割れとなった。国内販売が大幅に落ち込んだため。

国内販売は、同31.6%減の1万506台と大幅マイナスとなった。登録車、軽自動車ともに大幅減となり、12か月連続マイナスとなった。

輸出は、同8.0%増の5万0319台と22か月連続プラスとなった。アジア向けはマイナスだったが、北米向けが同168.9%増と2倍以上となったほか、欧州向けも同44.6%増と大幅に増え、トラック・バス事業分社化以降、8月として過去最高となった。

海外生産は、同22.7%減の3万5197台と6か月連続マイナスだった。アジアが同16.4%減、北米が同34.5%減、欧州が同54.5%減と不振だった。

《レスポンス編集部》

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