【リコール】ダイハツ 4車種13万台---火災のおそれ

エコカー 燃費

ダイハツ工業は30日、軽自動車『ムーヴ』『ミラ』『タント』『ソニカ』4車種のCVTオイルクーラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年4月1日 - 2008年3月4日に製作された13万6810台。

自動無段変速機(CVT)のオイルクーラーホースの製造工程で、洗浄処理が不適切なものがあり、エンジンの振動などによりホースが抜けてオイルが漏れ、走行不能になって火災に至るおそれがある。

全車両、オイルクーラーホースを良品に交換する。

不具合発生件数は9件で、市場からの情報で発見した。事故・火災は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  5. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る