川崎重工、中・小型ロボット Rシリーズ を発売

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川崎重工は、中・小型ロボット「Rシリーズ」を発売すると発表した。

Rシリーズは、「Fシリーズ」の後継で、性能を進化させ、「ハイスピード」、「ラージトルク」、「ワイドワーキングレンジ」をコンセプトに、スピードアップや手首負荷能力の向上、動作領域の拡大などを図った。

外観についてもコンパクトで丸みを帯びたデザインを採り入れ、生産現場で温かみのある空間の演出をサポートする。Rシリーズは、組立・ハンドリング・シーリングなど、幅広い用途に適応させることが可能。

Rシリーズの第1弾となる『RS20N』は、従来のFシリーズの相当機種と比べて、最大速度を約20%向上、最大リーチはクラス最高を実現しながら、約18%の軽量化を実現した。RS20Nは、可搬質量、リーチともにシリーズの中間に位置しており、Fシリーズ同様、さまざまな可搬質量や動作範囲に対応する機種を展開し、順次発売していく予定。

《レスポンス編集部》

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