ゼロは、ドライバースタッフを買収し、子会社化すると発表した。
ドライバースタッフが持ち株会社となっているドライバースタッフグループは、一般企業や官公庁が所有する送迎マイクロバスや役員車などの運行管理業務を請け負う中で、多くのドライバーを採用し、柔軟なオペレーションを展開している。この事業をゼログループに取り入れることは、ドライバーの「安定的な確保・供給」施策の一環と位置づけられると判断した。
さらにドライバースタッフが持つ高い収益力、両グループの持つインフラやノウハウの共有により相乗効果が期待でき、互いの事業基盤、収益基盤を強固なものにできると判断し、ドライバースタッフを買収することにした。
ゼロはドライバースタッフの株主であるオート・ビジネス再編2号投資事業有限責任組合からドライバースタッフの全株式を買収する。