PS3&Xbox360『グランド・セフト・オートIV』…リバーティーシティでハードに生き抜け!

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PS3&Xbox360『グランド・セフト・オートIV』…リバーティーシティでハードに生き抜け!
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全世界で総売上5億ドルという、エンターテイメント史上最高記録を出してギネス認定を受けた、シリーズ最新作『グランド・セフト・オートIV』。その日本語版が、10月30日にカプコンからいよいよ発売される。

本作でプレーヤーが演じるのは、東欧出身の30代半ばの男性ニコライ・ベリック(通称ニコ)。メールや手紙で大成功したと語る従兄弟にあやかろうとして、リバティーシティにやって来るが、それは真っ赤な嘘。大きな借金とトラブルを抱えており、ニコはそこに巻き込まれてしまう。

こうして、ニコは波乱に富んだ生活を送ることになるのだが、舞台となるリバティーシティは何をするのも自由。女性とデートすることもできれば、警察を相手にした大銃撃戦やカーチェイスも可能。とにかく、生き抜いていくことがプレーヤーの目的となる。

シリーズ通して重要なファクターであるクルマは、今回はボディ強度や内部構造まで作り込まれ、よりリアルな操作感や挙動を得られるようになった。ぶつければその部分がへこむといったダメージ表現も採用されている。今回はセキュリティの高いクルマが多く、防犯意識が高かったり、腕っ節が強かったりするドライバーもいる。無人のクルマを盗もうとしても、目撃者がいればすぐ通報されてしまうという具合で、非常にリアルになっているのだ。

リバティーシティは前作同様3Dで描かれているが、大きく進化&深化したのが“街の息づかい”。前作は、街中の通行人は複数パターンしかないという状況だったが、今回は同じ通行人を捜すのが難しいほど。全員、それぞれ異なる外見を持ち、異なる行動をしているのだ。街中は建物だけでなく、ポスターや落書きまでそれぞれ異なり、まさに架空の街の息吹を感じられるほどである。

PLAYSTATION3とXbox360の2機種で発売され、価格は8390円(税込み)。

※『グランド・セフト・オートIV』に登場する人物、事件などは全て架空のものです。
※暴力シーン、銃撃シーン、流血シーンが含まれます。
※CERO:Z(18才以上のみ対象)
※18才未満の方は購入できません。

《デイビー日高》

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