【CEATEC08】日産カーウイングス対応の三洋『ゴリラ』も実機展示

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【CEATEC08】日産カーウイングス対応の三洋『ゴリラ』も実機展示
【CEATEC08】日産カーウイングス対応の三洋『ゴリラ』も実機展示 全 3 枚 拡大写真

日産ブースの一角には、10月下旬に発売が予定されている三洋『ゴリラ』のカーウイングス対応モデルが展示されている。Bluetooth(ブルートゥース)ケータイとリンクしており、通信機能についても試用することができた。

展示されていたのは10月21日に発売が予定されている「NV-BD600DT」で、モニターサイズはワイド5.8型。地図メディアには4GB容量のSSD(Solid State Device)を採用している。

Bluetooth対応ケータイを接続することで、日産カーウイングスが提供する最速ルートの設定や情報チャンネルコンテンツの閲覧が可能となる。ナビ本体にマイク機能を有していないため、残念ながらオペレーターサービスには対応しない。

価格の安いPNDにカーウイングス機能を付与することで、日産としては「ゴリラを装着したクルマからも走行情報の収集ができる」というメリットがある。日産車以外からも情報を集められるというわけだ。

ユーザーにとってはリアルタイムの交通情報を閲覧できたり、目的地まで最速で向かうルートの検索ができるようになるなど、ゴリラ単体の機能を超えた部分が使えるようになるのがメリットといえるだろう。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. ホンダ『プレリュード』新型、インドネシアでは「オールブラック」なプロトタイプを初公開
  5. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る