GM、2011年までに4気筒エンジンの生産台数を倍増

自動車 ビジネス 企業動向
GM、2011年までに4気筒エンジンの生産台数を倍増
GM、2011年までに4気筒エンジンの生産台数を倍増 全 2 枚 拡大写真

ゼネラルモーターズ(GM)は、2011年までに排気量1 - 1.4リットルの小型4気筒エンジンの生産台数を世界全体で倍増すると発表した。北米を中心に投入するシボレー『クルーズ』に新型1.4リットル・ターボエンジンを搭載することで、4気筒エンジンを倍増させる。

【画像全2枚】

新型1.4リットル・ターボエンジンは、高出力と低燃費を両立したのが特徴で、同エンジンを搭載するシボレー・クルーズは、米国で2010年半ばに発売する。高い低燃費性を実現したコンパクトカートップモデルを目指す。

GMは、2011年までに北米で生産するエンジンの3分の1を4気筒に、さらに4気筒エンジンの21%についてはターボエンジンへシフトする方針だ。ターボエンジンの比率は現在の7倍になる。

1.4リットル・ターボエンジンをはじめとするハイパワーな4気筒エンジンは、カムシャフトやダイレクトインジェクション、気筒休止システム「アクティブ・フューエル・マネージメント」、さらにはクリーンディーゼル、ハイブリッド、フレキシ・フューエル車、6速トランスミッション、電気推進システムなど、GMの先端推進技術において中核的な役割を果たす。

そしてGMのこだわりを具現化したモデルが、シボレー・クルーズとなる。世界市場向け新型コンパクトカーで、オハイオ州にあるGMのローズタウン工場から世界各国に向けて供給する。工場では北米市場向け1.4リットル・ターボエンジン搭載車のほか、小型エンジンを搭載した輸出市場向けモデルの生産も予定している。

自然吸気の1.4リットルエンジンは、2011年モデルとして発売を予定している電気自動車のシボレー・ボルト用の補助エネルギー源として使用される。シボレー・ボルトは、リチウムイオンバッテリーのみで最長40マイル(約64km)の走行が可能で、バッテリーが切れた場合でも、1.4リットルエンジンが駆動・発電することでバッテリーに電力を補充し、航続距離を数百マイル延長することができる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新東名・NEOPASA浜松で「“航空祭”フェスティバルIV」開催! 6月13日から
  2. 車の黒樹脂パーツが白くなる原因と対策、洗車後に差が出るメンテナンス方法~Weeklyメンテナンス~
  3. トヨタ『ライズ』がRAV4デザインに!? 次期型が驚きの進化、国内トップSUVの最新情報
  4. ホンダ『N-BOX』の運転席を収納力アップ! 簡単設置の専用「ダッシュボードトレイ」発売
  5. 日産、新車開発AIで大幅短縮、新型『スカイライン』など1年に7車種投入[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ホンダ「2026ビジネスアップデート」…次世代HV15車種投入、2029年度営業利益1兆4000億円
  2. BYD、Huawei、Xpengが示す中国自動車産業の次なるステージとは…匠新[インタビュー]
  3. ダイフク、520億円の成長投資でマザー工場再開発とドイツ企業買収…2030年に売上高1兆円へ
  4. AIドライブレコーダーで道路損傷を自動検出、「道路巡回ソリューション」共同開発…電気興業とサイバーコア
  5. JFEスチール、スポット溶接安定化技術が国内自動車メーカーの部品に初採用…高強度鋼板の適用拡大に貢献
ランキングをもっと見る