【インターモト08】カワサキ、Ninja ZX-6R の新型などを出展

自動車 ニューモデル モーターショー

川崎重工は、10月8日からドイツ・ケルン市で開催される「インターモト2008」に、欧州向け2009年ニューモデル8機種、市販予定車1機種の計9機種を出展する。

今回、海外市場で人気の高い中排気量クラスのスーパースポーツモデルのニューモデルとして、全面改良した『Ninja ZX-6R』を発表する。シャーシの剛性バランスの見直しやエンジン出力特性の最適化を行い、さらに市販車として初めてとなる減衰応答性に優れた「BPF」を搭載する。

また、欧州で高い評価を受けている中排気量スポーツモデルの『ER-6f』と『ER-6n』の新型車も出品する。

クルーザーモデルでは、市販予定車として、日本メーカーでは初のロングツーリング装備を満載したフルドレスVツインエンジンツアラーとなる『VN1700 Voyager』を展示する。ABS機能に同社初となる電子制御前後連動ブレーキを組み合わせたシステム「K-ACT ABS」を搭載した。

さらに、「VN1700シリーズ」として、クラシカルなスタイルの『VN1700 Classic』とツーリング装備を装着した『VN1700 Classic Tourer』を展示する。

このほか、欧州市場では新機種となる、オフロードでの走破性を高めた250ccデュアルパーパスモデル『KLX250』や、国内外ファクトリーレース活動で培われた技術とノウハウをもとに開発されたモトクロスレース専用モデ『KX450F』と『KX250F』を出品する。

《レスポンス編集部》

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