三菱 i MiEV、京都府とGSユアサ共同研究に利用

自動車 ビジネス 企業動向
三菱 i MiEV、京都府とGSユアサ共同研究に利用
三菱 i MiEV、京都府とGSユアサ共同研究に利用 全 9 枚 拡大写真

三菱自動車は、京都府とGSユアサ・パワーサプライが行う電気自動車の共同研究に三菱自動車が開発した電気自動車『i MiEV』が利用されると発表した。

【画像全9枚】

三菱自は10月1日から、電気自動車の実証試験と普及活動のため、GSユアサに電気自動車i MiEV2台を供給しているが、うち1台が京都府とGSユアサの共同研究に利用される。

研究の実施期間は2009年3月31日までの予定で、同車は京都府の公用車として利用されるほか、市町村などが開催するイベントでの車両展示や同乗走行、駅伝の先導車など広範囲に使用される。

三菱自は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した電気自動車のi MiEVを開発中で、2009年夏までに市場投入を予定している。

また、電気自動車の早期実用化・普及のため、複数の電力会社や地方自治体とi MiEVの実証走行試験を実施している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、『eKスペース』新型を発売…受注は標準グレードに集中で93%
  4. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  5. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る