音や香りが揺らぐ…レクサス青山ショールームの空間デザイン

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音や香りが揺らぐ…レクサス青山ショールームの空間デザイン
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五感のショールームを実現

具体的に音源を創作したのが、作曲家の畑中正人氏である。同氏はバレエや建築音楽などの音づくりと作曲活動を手がける。「クルマや人の往来が激しい屋外からギャラリーに踏み入れたとき、それまで来場者の五感にあった屋外モードを、レクサスならではの上質で快適な空間モードに変える」という。

「屋外とは全く異なるやすらぎ感やときめき感を得るような音づくりに配慮した。スピーカーからの音の表現も、“揺らぐような”、そして“さざなみのような”サウンドが、ギャラリー全体に届くように考慮している」と、上質感や快適性を求めるレクサス空間の音環境デザインの必要性を訴える。

カタチのデザインもさることながら、サウンドデザインも、環境や空間ごとの配慮と計画が必要である。同じ音の発生源であっても天候や気温、湿度が違うごとに異なると同様。様々な音の質感や人の心に響く、レクサス車をもつ喜びや満足度につながっていくのであろう。

●所在地:東京都港区北青山2丁目5番8号
●電話:03-5413-3111
● 営業時間
平日:9時30分 - 19時00分
土日祝日:10時00分 - 19時00分

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《浜田拓郎》

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