東芝、シリアルATA採用の車載用HDDを量産化

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東芝、シリアルATA採用の車載用HDDを量産化
東芝、シリアルATA採用の車載用HDDを量産化 全 1 枚 拡大写真

東芝は、同社として初となるシリアルATAインターフェースを採用した80GBの車載用2.5型HDD(ハードディスク装置)『MK8057GSC』を商品化し、12月から量産開始すると発表した。

新商品は、パラレルATAインターフェースと比べ、より高速なデータ転送(1.5Gbps)が可能なシリアルATAインターフェースを、車載用HDDとして初めて採用した。また、2006年7月施行のEUのRoHS指令への適合や、製品ライフサイクルにおけるCO2削減など、人と環境に配慮している。

同社は、車載用HDDでは約84%のシェアを維持しているが、既に商品化しているパラレルATAインターフェースと今回商品化したシリアルATAインターフェースにそれぞれ対応した車載用HDDを、顧客ニーズに合わせて商品化を進めていくとしている。

《レスポンス編集部》

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