東芝はCEATEC(9月30日 - 10月4日、幕張メッセ)において、「Digital Life Innovation」をメインテーマとして、最新のデジタルプロダクツ・電子デバイス製品群や開発成果を展示した。
また、「地球内企業」としてより良い地球環境の実現のために先導的な役割をめざす同社は、小型ダイレクトメタノール形燃料電池搭載の携帯電話や、省電力液晶パネルなど環境調和型製品の展示を充実させた。
ブース内の照明には、白熱灯に比べ消費電力の少ないLED照明を255個採用し、電力削減量約700kWh、CO2排出削減量約270kgを実現したとする。これはブナ約25本分のCO2年間吸収量に相当するという。