豊田自動織機の中間期決算…大幅減益 車両生産低調

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豊田自動車織機が発表した2008年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比51.1%減の229億7400万円と大幅減益となった。

売上高は同2.9%減の9284億7000万円と減収だった。エンジンは順調だったものの、車両生産、カーエアコン用コンプレッサー、産業車両などの売上げが低迷した。

経常利益は、売上げの減少や原材料価格の高騰、減価償却費の増加などで同36.3%減の403億1300万円と大幅減益、当期純利益も同41.7%減の235億1800万円だった。

通期連結業績見通しは、売上高が同9.0%減の1兆8200億円、営業利益が同58.7%減の400億円、経常利益が同44.7%減の700億円、最終利益が同50.3%減の400億円と下方修正した。

《レスポンス編集部》

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