【SEMA08】東洋ゴム、TOYOとNITTOブランドで出展

自動車 ニューモデル モーターショー

東洋ゴム工業の米国タイヤ販売子会社であるトーヨー・タイヤ・U.S.A.とニットー・タイヤ・U.S.A.は、11月4日から11月7日までの4日間、米国ネバタ州ラスベガスで開催される「SEMA Show 2008」に出展する。

SEMA Showは、世界最大規模の自動車アフターマーケット製品のトレードショー。毎年開催されるこのイベントには、今年も2000社以上の自動車関連企業が出展する予定で、世界100か国以上の国・地域から、12万人を超える業界関係者やバイヤーが来場する見込み。
 
今年もTOYO TIRES とNITTOは、それぞれにブースを出展して、独自のブランド戦略を訴求する。
 
TOYO TIRES ブースでは、「PROXES R888」を装着した日産『GT-R』をはじめ、ウルトラ・ハイ・パフォーマンス・タイヤのグローバルブランド「PROXES」シリーズや、オフロードタイヤ「OPEN COUNTRY M/T」などを装着したカスタマイズ車両を中心に展示する。
 
NITTOブースでは、新商品Summer Maximum Performance tire「NT05」がデビューする。来年2月からの販売を控え、SEMAでのデビューを皮切りに、NITTO独自の創造的かつユニークなマーケティング活動を開始する。コンベンションセンターに隣接するルネッサンスホテルには今年で3年目となった恒例の高さ14メートル、幅32メートルの巨大看板にNT05を全面に載せ、アピールする。
 
また、来年から販売予定で、現在プリプロダクションで全米に4台しかないメルセデス・ベンツの『GLK』にNT05を装着し、展示する。NT05のほか、斬新なトレッドパターンとコンフォート性能を両立するNITTOのフラッグシップタイヤ「NEO GEN」などもアピール、ニッチ市場で圧倒的人気の商品を展示し、NITTOブランドの高感度と革新性を訴求する。

《レスポンス編集部》

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