旭硝子の中間決算…板ガラス低調で減収

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旭硝子が発表した2008年1 - 9月期(第1 - 3四半期)の連結決算は、売上高は前年同期比6.1%減の1兆1590億1500万円と減収だった。営業利益が同6.5%増の1513億9700万円だった。

板ガラスの市況は日本、北米が低調に推移、欧州も軟化した。FDP用ガラス基板の市況も第3四半期に入ってからパネルメーカーの稼動調整の影響を受けた。

経常利益は同7.8%減の1267億7000万円。当期純利益は同24.6%減の628億1200万円だった。

通期連結業績見通しは、売上高が同8.4%減の1兆5400億円、営業利益が同8.8%減の1800億円、経常利益が同21.2%減の1480億円、当期純利益が同6.7%減の650億円となる見通し。

《レスポンス編集部》

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