全国軽自動車協会連合会が発表した10月の軽自動車ブランド別販売台数によると、ダイハツが前年同月比14.9%増の5万4745台と、2ケタ増となり、トップを堅持した。
『タント』や『ムーヴ』シリーズなどの販売が伸びた。2位のスズキは同4.6%増の4万6217台と、新型『ワゴンR』などで巻き返しに打って出たものの、ダイハツの方が伸び率は高かった。
3位のホンダは『ライフ』がモデル末期なため、同14.4%減の1万2305台と大幅マイナス。4位は三菱自動車で同23.6%増の1万572台と好調だった。日産は5位で同0.4%増の1万88台と微増、6位のスバルは同11.1%減の7484台と落ち込んだ。7位のマツダは同7.5%増の4023台にとどまった。