オバマ次期大統領に自工会青木会長がコメント…指導力に期待

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会・青木哲会長は、米国次期大統領にオバマ氏が決まったことに対してのコメントを発表した。

「米国に端を発した世界的な金融危機の広がりにより、実体経済への影響など世界経済の先行きに対する懸念が一層高まる状況下、新しい指導者のもと、早期の金融危機の克服と世界経済の安定に向けて迅速かつ着実に政策が実行されるよう、大統領の強力な指導力に期待したい」

景気後退が懸念されている米国では、GM(ゼネラルモーターズ)、フォード、クライスラーの経営再建が注目されているが、オバマ氏はビッグ3への金融支援に積極的と見られている。このため、今後の米国自動車市場の動向や日系自動車メーカーへの影響も注目される。

青木会長は「日本の自動車業界としては、両国の自動車産業の発展に資するよう尽力し、両国経済への貢献と良好な両国関係の維持・促進に寄与していきたい」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る