【アウディ A4 試乗】全グレード全開モード…金子達仁

試乗記 国産車
【アウディ A4 試乗】全グレード全開モード…金子達仁
【アウディ A4 試乗】全グレード全開モード…金子達仁 全 4 枚 拡大写真

最近のメルセデスに乗って感じるのは、「ずいぶんとまろやかになったなあ」ということ。岩のような剛性感よりも、ちょっとフランス車的な柔らかさが匂い立つようになった。

【画像全4枚】

アウディはその逆。かつてあった女性的な気配がどんどんそぎ落とされ、鍛え上げられたマッチョになってきている。だからだろうか、アウトバーン追い越し車線におけるアウディのステイタスは右肩上がりを続け、いまやヒエラルキーの頂点に立つまでになった。

『Cクラス』や『3シリーズ』の場合、高価なトップグレードになるとググッとスポーツ度が高まってくるのだが、『A4』の場合、エントリーモデルでも相当に気合が入っている。言ってみれば、全グレード全開モード。固い岩の中心部に入り込んだような乗り心地は、“これぞドイツ車”という感じである。正直、いささかお値段がお高めかな、という気はするのだが、買って後悔する人はいないクルマだろう。

■5つ星評価
パッケージング:★★★★
インテリア/居住性:★★★★
パワーソース:★★★★
フットワーク:★★★★
オススメ度:★★★★

金子達仁│スポーツライター
『サッカーダイジェスト』記者を経て、95年フリーとなりスペインに移住。96年に「ミズノ・スポーツライター賞」、97年に『28年目のハーフタイム』(文藝春秋刊)を上梓。沢木耕太郎、山際淳司以来のノンフィクション作家として注目を浴びる。活躍のフィールドはサッカーに限らず、人物ノンフィクション、グルメ、ギャンブル、音楽と多岐にわたる。

《金子達仁》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『スイフトスポーツ』が2027年復活? 48Vターボ搭載で次期GRヤリスのライバルに
  2. トヨタ『プロボックス』25年目にフルモデルチェンジか…8月のスクープ記事ベスト5
  3. ホンダ『ZR-V』と『シビック』、1万4730台をリコール…8月掲載のリコール記事まとめ
  4. ブラバス創業者の名を付した『BODO』に「カブリオレ」、1000馬力V12ツインターボ搭載…最高速360km/h
  5. 世界一背が低い4ドア車として登場した、初代『カリーナED』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 「発想が素晴らしい」ヤマハが開発した保育現場向け「電動アシストお散歩カー」が話題に、「補助金回して」の声も
ランキングをもっと見る