ジャパンエナジーは、一般からオリジナル童話作品を募集し、優秀作品を1冊の童話集にまとめた「第39回JOMO童話賞作品集・童話の花束」を発行するとともに、同冊子のプレゼント企画を実施すると発表した。
同社は、童話集の「童話の花束」を東京善意銀行やその他の社会福祉団体を通じて、全国の福祉施設や母子家庭などに寄贈するとともに、童話の花束を社会福祉に役立てるため、全国JOMO会、全国LPガスJOMO会、同社が共同設立した「JOMO童話基金」から社会福祉法人全国社会福祉協議会に毎年寄付している。この寄付金は児童福祉の一助として使用される。
童話の花束には、同社が森林整備に取り組んでいる長野県諏訪郡原村の間伐材を活用する「3.9ペーパー」の仕組みを利用し、童話の花束に使用する約70tの用紙と同等量の間伐材が製紙原料として活用され、二酸化炭素排出量の削減に貢献する。
