『ニード・フォー・スピードライブ』を実施へ ゲームをサーキットで

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
『ニード・フォー・スピードライブ』を実施へ ゲームをサーキットで
『ニード・フォー・スピードライブ』を実施へ ゲームをサーキットで 全 3 枚 拡大写真

日本法人も有する世界的なゲームメーカーの米エレクトロニック・アーツは、同社のレースゲームの看板タイトルのひとつである『ニード・フォー・スピード』シリーズをリアルで再現するというイベント、『ニード・フォー・スピード ライブ 2009』をイギリスで来夏に開催することを発表した。

同イベントは、クルマのオーナーやファン、モータースポーツファンを対象とした、エンターテイメント、ビデオゲーム、音楽、クルマの展示、デモ走行などをミックスさせたイベント。

ヨーロッパ全域、北米、そして日本のトップドリフターやタイムアタッカーを、まるで『ニード・フォー・スピード』シリーズのように実際に集結させ、世界を股にかけたバトルを行うとしている。世界有数のレースカーと、メーカー別のタイムアタックのエキジビションなども実施の予定だ。会場は、イギリスのブランズハッチ・サーキットでの開催を予定しており、現在交渉中。日本から誰が参加するかなどは現時点では発表されていない。

同イベントのクリエイティブ・ディレクターであるロッド・チョング氏は、「『ニード・フォー・スピード』は14年以上もストリートカー・カルチャーの最前線に立っており、ニード・フォー・スピード ライブを開催することで、同作品が現実のものとなり、エネルギー、アドレナリン、そしてシリーズの魅力の象徴となります。同イベントはドライバーとそのクルマを限界まで追い込み、激しい順位争いや160km/h以上のドリフトで競うことになります」とコメントしている。

日本国内では、シリーズ最新作『ニード・フォー・スピード アンダーカバー』が12月18日に発売予定。PlayStation 2、PLAYSTATION 3、PlayStation Portable(以上ソニー)、任天堂Wii、マイクロソフトXbox 360、PC(Windows)の6機種で発売される。

(C) 2008 Electronic Arts Inc. EA, the EA logo and Need for Speed are trademarks or registered trademarks of Electronic Arts Inc. in the U.S. and/or other countries. All Rights Reserved. The names, designs, and logos of all products are the property of their respective owners and used by permission. All other trademarks are the property of their respective owners.

《デイビー日高》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る