【ITS世界会議08】VIIで実現する“可能性”

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【ITS世界会議08】VIIで実現する“可能性”
【ITS世界会議08】VIIで実現する“可能性” 全 4 枚 拡大写真

第15回ITS世界会議の目玉企画である「VII」(Vehicle infrastructure Integration)は、バスによるデモも行われた。そのコースはコンベンションセンター界隈を走ってデモを体験するショートコースと、ニューヨーク市郊外にあるロングビーチまで出かけるロングコースの二つが用意された。

【画像全4枚】

内容に両者で違いはとくになく、いずれも車内のモニターを通してVIIの具体的な利用例を紹介するもの。ただ、ロングビーチまでの約1時間の道程でこの体験ができるということは、会場周辺以外にも一般道からフリーウェイまでシステムを準備したことになる。その意味では今回のITS世界会議開催へかける主催者の意気込みは大きかったとも言える。

具体的には、速度制限区域に来るとその内容が案内され、そのデータに基づいて警告を発したり、車両制御を行うことができることをはじめ、周囲にある接続可能な公共機関のガイドを行ったり、信号が変わるまでの時間を把握できるシステムなどが紹介された。

また、これから向かう道路の状況を映像を使って把握する例も紹介された。

あくまでVIIを利用することで実現する“可能性”を披露するだけのデモであるため、実感があまり伝わってこないデモであったのも確かだ。

《会田肇》

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