LEC、運行管理者試験対策講座を開講へ

エコカー 燃費

東京リーガルマインド(LEC)は、11月から「運行管理者試験対策講座」を開設すると発表した。

同社は各種資格・国家試験の総合スクール、今後、運行管理者の需要が高まるとともに、自動車運送業界のコンプライアンス推進の一助にもなると判断、資格試験の対策講座を開講する。

運行管理者は、道路運送法、貨物自動車運送事業法に基づいて、事業用自動車の運転者の乗務割の作成、休憩・睡眠施設の保守管理、運転者の指導監督、点呼による運転者の疲労・健康状態などの把握や安全運行の指示など、事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行う。

一定数以上の事業用自動車を保有するトラック、バス、タクシーなどの自動車運送事業者は、一定人数以上の運行管理者を配置しなければならない。

「運行管理者<貨物>10 時間合格講座」と「運行管理者<旅客>10 時間合格講座」の2講座があり、いずれも通信DVDまたはウェブ講座、全20 回(1回30分)。受講料は同額で、DVDが一般価格:9000 円、ウェブが一般価格:8000 円などとなっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大人の秘密基地のキャンピングカー提案、「TRIP BLACK EDITION」出展へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「トヨタがロールスロイスと勝負するのか?」2ドアクーペの新型センチュリー発表に、SNSは興奮の渦
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. 【ホンダ ADV160 試乗】彩りとわくわく感あふれる「アドベンチャー」スクーター…伊丹孝裕
  5. 【ダイハツ ムーヴキャンバス 新型試乗】「ワゴンRスマイル」と双璧をなす“癒し軽”…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る