6日に発表された、ホンダの新型『ライフ』。180cm+・90kg+の巨漢記者が後席に乗ってみた。ライフは若干前列の余裕を削っているような感じなので、その分、後席のスペースが確保されているようだ。
スペック上では、前後席の距離は旧モデルよりも85mm拡大しているという。助手席をおおよそデフォルトの位置にして真後ろの後席に座ったところ、シートバック背面からかなり余裕があった。ヘッドクリアランスもまったく問題ない。
リアシートは旧モデルと比較して、シートクッションの長さを55mm、シートバック高を50mm延伸し、クッション厚も25mm厚くしているという。確かに、「軽自動車としては」座り心地がいいようだ。
全体的に見て、記者クラスだと助手席はあまり余裕がある方ではないので、運転しない場合は後席がよさそうだ。