「路外パーキング」実験を開始へ…阪神高速でETCを活用

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
「路外パーキング」実験を開始へ…阪神高速でETCを活用
「路外パーキング」実験を開始へ…阪神高速でETCを活用 全 1 枚 拡大写真

阪神高速道路は、高速道路外の沿線の施設を道路内のパーキングエリアのように利用できる「路外パーキング」(仮称)サービス実験を、2009年2月頃から実施すると発表した。

「路外パーキング」とは、パーキングの設置されていない区間でのトイレ休憩や食事などのサービスを保管するために、高速道路外の施設と連携し、阪神高速のパーキングとして利用するもの。

ETCを活用することで、利用者は、一旦高速道路を降りても、1回分の料金で道路外の施設を利用できる。高速道路会社は多大な設備投資をせずにサービスアップを図れる。「路外パーキング」の候補としては、駐車場、コンビニエンスストア、ガソリンスタンドなどがある。

阪神高速は08年12月にモニターを募集し、09年2月から新西宮ヨットハーバー(駐車場)で実験を開始する。最寄りの出入口は、5号湾岸線・南芦屋浜出入口、同西宮浜出入口。

首都高速道路でも同様のサービスを「スマートPA」として検討している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る