日本LCAは、財務体質を改善するため、2回目となるデッド・エクイティ・スワップによる新株と新株予約権を発行すると発表した。
同社の大株主である都市綜研インベストバンクの紹介を受け、Zephyrus Capitalに対する同社短期貸付金を現物出資とする新株式の発行、Zephyrus Capitalに対する同社短期貸付金を現物出資とする新株予約権の発行、エートス投資事業組合、JCRパートナーズ投融資組合、リアルフュージョン組合、都市綜研インベストバンクの各社に対する第三者割当による新株予約権を発行する。
今回のデッド・エクイティ・スワップによる新株、新株予約権の発行で28億1600万円を調達する。
日本LCAは、今回の資金調達によって、グループの再編を進め、債務超過の解消を目指すと、している。