昭和シェル、原油処理を追加減産へ

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昭和シェル石油は、9月から12月の原油処理量を追加減産すると発表した。

同社グループ3製油所計で前年同期比50万キロリットルを削減することを発表していたが、11月から12月の原油処理量をさらに10万キロリットル削減する。この結果、10 - 12月の原油処理量は666万キロリットル、前年同期比8%減となる予定。
 
また、すでに決定している10 - 12月の3か月間の製品輸出85万キロリットルについては、予定通り実施する。この結果、国内向けの出荷数量は同7%減となる。
 
石油製品の国内需要は、景気低迷もあって減少傾向にあり、今回の追加減産と輸出の実施は需要減少に対応したもの。製品の出荷においては安定供給に支障をきたさないよう、最大限調整するとしている。

《レスポンス編集部》

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