【日産 フェアレディZ 新型発表】志賀COO、国内は年度内に6000台

自動車 ニューモデル 新型車
【日産 フェアレディZ 新型発表】志賀COO、国内は年度内に6000台
【日産 フェアレディZ 新型発表】志賀COO、国内は年度内に6000台 全 2 枚 拡大写真
日産自動車の志賀俊之COOは1日発表した新型『フェアレディZ』の当面の国内販売について月1000台を上回るペースを想定、2009年3月までの年度内には「年間計画台数の6000台くらいにはいきたい」と語った。

新型車はモデルサイクル平均で国内は月500台の販売を計画している。「新型車を待っていただいている方もいる」ことから、年度末までの4か月で年間の販売計画分を狙っていく。

フォアレディZは、2002年に前モデルを復活させ、6年間で世界では24万5000台を販売。うち国内は3万7000台だった。海外は主力販売先である北米に09年1月に投入する。その後、地域を広げ世界120か国・地域での販売を計画している。

フェアレディZを生産する栃木工場は、北米向け高級車などが主体のため減産を強いられており、新モデルの売れ行きは同工場の今後の稼働率にも影響する。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  2. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  3. 「完全にサクラを食いに来てる」ホンダ『N-ONE e:』発売に、SNSも熱視線!注目は価格と距離
  4. 日産の商用車200台超、英国ホテルチェーン大手が導入へ…価格や性能が決め手に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る