田辺三菱製薬、営業用社用車に i MiEV を導入

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田辺三菱製薬、営業用社用車に i MiEV を導入
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田辺三菱製薬は、主に同社MR(医薬情報担当者)が医療関係者を訪問するために使用する営業用社用車に三菱自動車が開発して2009年夏を目途に発売を予定する電気自動車『i MiEV』を順次導入することを決定した。

田辺三菱製薬は、昨年10月に統合新会社として発足して以降、社内外の環境変化を踏まえて「営業用車両のあり方」について、MR1人1台の営業車両を見直しに着手した。車両台数の削減、公共交通機関を活用した営業スタイルの確立、今後普及が進むと考えられる電気自動車の積極的な導入など、営業効率の最適化を図るとともに、環境に優しいエコ・プロモーション体制構築のための検討を行ってきた。
 
現在、地球温暖化の主要因である温室効果ガスの削減に向け、「低炭素社会」への転換の取り組みが始まっており、民間企業でも地球環境に配慮した活動が積極的に展開されている。同社は営業用社用車への電気自動車の導入により、エコ・プロモーション体制を積極的に推進し、地球環境に配慮した企業活動を展開する方針だ。

《レスポンス編集部》

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