11月の米新車販売、日本3社も3割以上減少

自動車 ビジネス 企業動向
11月の米新車販売、日本3社も3割以上減少
11月の米新車販売、日本3社も3割以上減少 全 4 枚 拡大写真

自動車各社が2日発表した11月の米国新車販売速報によると、トヨタ自動車など日本大手3社はいずれも前年同月比で3割以上の大幅な落ち込みとなった。

トヨタは33.9%減の13万307台で、昨年12月から丸1年連続して減少した。主力の『カムリ』は29%減少、ハイブリッドの『プリウス』も48%のマイナスとなった。

ホンダは31.6%減の7万6233台だった。同社もこれまで比較的順調だった『シビック』が、同月は30%のマイナスとなっている。日産は42.2%減の4万6605台と、3社では最も大きな落ち込みとなった。総市場は36.7%減と今年最悪であり、年率換算は1018万台で28年ぶりの低水準になった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  3. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る