全体相場は反落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、国内外の景気悪化懸念が重しとなり下げに転じた。主力株を中心に売りが相次ぎ、平均株価は再び8000円台割れ。円相場が1ドル=93円台に上昇したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が前日比100円安の2700円、ホンダが112円安の1685円と続落し、連日の年初来安値更新。日産自動車も20円安の292円と反落し、300円を割り込んだ。
全体相場は反落。米国株高を受けて買い先行で始まったが、国内外の景気悪化懸念が重しとなり下げに転じた。主力株を中心に売りが相次ぎ、平均株価は再び8000円台割れ。円相場が1ドル=93円台に上昇したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。
トヨタ自動車が前日比100円安の2700円、ホンダが112円安の1685円と続落し、連日の年初来安値更新。日産自動車も20円安の292円と反落し、300円を割り込んだ。
《山口邦夫》