環境省、三菱 i MiEV で電気自動車の実証実験

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環境省、三菱 i MiEV で電気自動車の実証実験
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三菱自動車は、電気自動車『i MiEV』5台が、環境省の実施する電気自動車実証試験に使用されることになったと発表した。

環境省は「(低公害)次世代自動車を、2020年までに新車販売2台のうち、1台の割合で導入する」という目標の実現のための施策の一環として、電気自動車の実証試験を行う。
 
スケジュールは、環境省が2009年1月中旬以降、順次、i MiEVなどの試作車両を調達し、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、横浜市、北九州市などに貸し出す。これら地方公共団体は、公用車として利用するなどの実証利用を行い、2009年3月末まで実証試験を行う。
 
三菱自は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した新世代電気自動車 i MiEVを開発中であり、2009年夏までに市場投入を予定している。

《レスポンス編集部》

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