環境省、三菱 i MiEV で電気自動車の実証実験

自動車 ビジネス 企業動向
環境省、三菱 i MiEV で電気自動車の実証実験
環境省、三菱 i MiEV で電気自動車の実証実験 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は、電気自動車『i MiEV』5台が、環境省の実施する電気自動車実証試験に使用されることになったと発表した。

環境省は「(低公害)次世代自動車を、2020年までに新車販売2台のうち、1台の割合で導入する」という目標の実現のための施策の一環として、電気自動車の実証試験を行う。
 
スケジュールは、環境省が2009年1月中旬以降、順次、i MiEVなどの試作車両を調達し、神奈川県、愛知県、大阪府、兵庫県、横浜市、北九州市などに貸し出す。これら地方公共団体は、公用車として利用するなどの実証利用を行い、2009年3月末まで実証試験を行う。
 
三菱自は、地球温暖化・石油エネルギー代替への対応として、大容量リチウムイオン電池と小型・高性能モーターを搭載した新世代電気自動車 i MiEVを開発中であり、2009年夏までに市場投入を予定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る